仕事が辛い社会人に読んでほしい本3選〜メンタルを壊して休職した僕が紹介〜


こんにちは、Hamatiと申します。

仕事って辛いことが多いですよね。
辛くても頑張らなくちゃいけないこともありますが、一度立ち止まって考えてみましょう。
その仕事が自分と合っていないのかな?という視点を持って自分に優しくしてあげることも必要なことだと思います。とはいっても自分にはスキルとか何もないし、毎日辛くてもここで頑張るしかないんだよという方もいらっっしゃるかもしれません。そんな方も一度本記事を読んでいただければ幸いです、

  • 仕事が辛い時に読むべき本3選
  • 体を壊した僕が伝えたいこと
  • 諦めた先に選択肢もある。だからポジティブに悩もう

この記事を書いている僕は、大企業で5年ほど勤めていて
世間的に見れば順調なコースでキャリアを積み上げていたが、結果の出ない仕事にメンタルを壊してしまい休職をせざる得なくなった身です。

こういった僕が記事を書きました。

1. 仕事に悩んでいる時に読むべき本3選をまとめました

諦める力

陸上トラック種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者である為末大さんが執筆された本です。
諦める事は自分の勝てるフィールドを見つける手助けをしてくれるのだと教えてくれます。
manablogで有名なマナブさんもお勧めしている本ですね。
自分を縛っている頑張らなくちゃいけない価値観から解放してくれる本だと思うので、目の前の仕事にがんじがらめになっている人は是非読んでみてください!



人生の9割は逃げていい

タイトルからして衝撃ですよね。本書を読めば逃げるって言葉がポジティブに捉えられるようになると思います。
仕事や人間関係がうまくいかない時は自分に合わない環境で頑張っているからなのではないか?と一度立ち止まってみてはいかがでしょうか。
逃げて逃げて逃げて人生の最後に勝てばいいじゃないですか。

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

逃げた後は自分のことについてもっと知りましょう。世に溢れているこういった本のほとんどは好きなことをしましょうというのが多いとは思いますが、本書を読むと「好きなこと」と「やりたいこと」は違うのだなと認識させられます。
逃げるや諦めるの次の選択を間違わないためにも本書を通じて自己分析をして自分の戦うフィールド(仕事)を選んでみてはいかがでしょうか。

2.結果の出ない仕事に固執して休職することになった僕が伝えたいこと

僕は入社してから5年近く大企業で勤めてきていました。
世間一般から見れば順調に企業でのエリート街道を進んで来れていたと思います。
ところがある仕事へアサインされるも、いろんな要因が重なり全く結果が出ず、
最終的にうつ病になり、現在休職中です。
幸いにもしばらく休むことで、体は回復してきていますが、
休職を上司に伝える前は、会社の最寄り駅に着いた途端涙が止まらなくなったり、
会議中に号泣したりもう散々な状況でした。
こんな事を経験した僕だから事こそ仕事に悩んでいる方へ伝えたいです。
頑張りすぎないで自分を大切にしてください。
壊れてしまったら戻すのは大変なんです。そうなる前に目の前の悩んでいる事に固執しすぎるのをやめるのもありだと思います。あなたの強みを生かす他の仕事や場所が必ずあると信じています。

諦めた先に新たな選択肢があるはずです。だからポジティブに悩みましょう

休職中に本やYoutubeから色んな生き方があるのだなと知ることができました。
色んな生き方を学んでいると20代の行動がすごい大事になるって事をつくづく感じました。上記で紹介した本は今見えているものから視界を広げることにきっと役立ってくれる書籍です。
休職する前は石にかじりついてでも頑張らなきゃと仕事をしていましたが、体を壊した後は諦める・逃げるは決して悪いことではないと感じるようになりました。逃げたことで自分の苦手なことや合わない価値観を認識する良いきっかけにもなります。
もしかしたらそんな事は背負う物が少ないから言えるんだという意見もあるかもしれません。
その意見も承知しております。私が独身で背負う物が少ないから言えていることかもしれません。
ただ体が第一というのは背負う物が多い方にとっても共通のことなのではないでしょうか。

自分の状態を見極めてポジティブな逃げを選択していきたいですね。私も人生の最後で勝てるように勝負できるフィールドを見つけていきます。

終わり

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